こにちは さめなますです
冬の車中泊で、車内で暖房を使う為、一酸化炭素チェッカーと二酸化炭素チェッカー
購入
二酸化炭素と一酸化炭素の危険性
二酸化炭素は通常大気で、200~400ppmが基本です
しかし、車内で暖房器具やカセットコンロを使うと、二酸化炭素は増えます
2000~5000ppmで、頭痛、眠気、倦怠感、注意力散漫、吐き気等
40000ppmで最悪死ぬ数値です
一酸化炭素は、主に不完全燃焼で発生する気体
匂いもないし、気が付きにくい
35ppmで8時間滞在する最大の許容濃度、200ppmからは危険水域です
ヤベー気体 俺が説明するより調べて貰った方がいいと思います
二酸化炭素チェッカー
取り敢えず二酸化炭素チェッカーはこれを購入
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価格:5,480円 |
割と高かった
一酸化炭素チェッカー
一酸化炭素チェッカーほお馴染みのこれとこれ
取り敢えず、作動チェック
袋に入れて、車の排気ガスをぶち込んでみた
下のは即反応、けど2個目の奴は反応なし 壊れてんのかな?
それともある程度の濃度でなきゃ反応しないのかしら?
後日、炭火でチェックします
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価格:3,230円 |
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価格:2,980円 |
車中泊で使用予定候補の暖房
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これは、車中泊キャンプで使用しているから、真っ先に候補にあがった
けど、どの位二酸化炭素を発生させるか分からない
だから今回は実験です
ハイエーススーパーロングワイドでの検証
配置状況
実験1
換気システムはこれ
自然吸気と強制排気
吸気はこれ
排気はこれ
3段階の風量1
スタート
10分後
上昇759ppm
恐ろしく早いな
実験2
強制吸気と強制排気
10分後
上昇1040ppm
ん?
なんで、吸入して空気の流れもあるのに1回目より上昇した?
おそらく、マイ暖の後ろに溜まってた分が循環してきたのでは?と天才だから分かったwww
検証結果
車内温度は10分で0.6度上昇 まずまず
二酸化炭素は10分でこの上昇率なので長時間は厳しそう
風力3段階の小での検証でしたが、これ以上風力あげると、暖房として機能しないと思う
一酸化炭素チェッカーは検出できず
考察
一晩の駆動は厳しいな そもそもガス1本で2時間駆動が限界
ガスを並列繋ぎして、時間は稼げるが、その機材を追加購入するなら、
ポータブルFFヒーターの方がコスパが良いと思う 換気の観点からみてもね
一応、マイ暖でストーブファンは回るから、なんとか工夫すれば良い方法があるとは思うけど、実用的ではないすな
買ったFFヒーターは今バラシて細部の部品を交換中でーす
追記
一酸化炭素チェッカーですが、炭での実験で反応確認しましたが、
上の奴は、30ppmから反応
下の奴は、40ppmから反応
一酸化炭素は、30ppmから注意が必要なので、もっと精度の高い物を使用した方が安心ですね
特に、車中泊で使う場合は
キャンプなら、紹介している奴で大丈夫そうす